独立して間もない人にも聞いて欲しい副業の必要性

開業届を出して晴れてフリーランス•個人事業主になったみなさんへ、会社からのストレスから解放され、自らの手で未来への1歩を切り開き、これからの生活にワクワクしてると思います。僕もそうでした。ですが現実は甘くないです。僕は個人事業主として3年目を迎えましたが、未だに将来への不安と毎日戦っています。

その不安とは不安定な収入のことです。サラリーマン時代は給料として毎月安定したお金を得ることが出来ましたが、個人事業主となると毎月収入がバラバラになります。収入が多いときは良いのですが、少ないときは「来月も収入が少なかったらどうしよう、仕事がなかったらどうしよう」とサラリーマンとは違った種類の不安を感じることになります。そうならない為にも開業と副業を同時に始めることをおすすめします。

もちを

副業を始めるにはソーシングサイトに登録するのが1番簡単です。

ソーシングサイトの中でも1番オススメなのがクラウドワークスです

事前にこの記事を読んで貰えれば副業をする必要性がわかると思います。

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目次

クラウドワークスとは

クラウドワークスとはソーシングサイトの1つです。ソーシングとは業務委託のことでサイトを通じて、クライアント(発注者)が、サイトに登録している人(クラウドワーカー)に仕事を依頼することが出来ます。

仕事の形式•タスク•プロジェクト•コンペ形式

タスク形式とは初心者向けの形式で、クライアントが募集している作業を終わらせて、それをクライアントが承認したら報酬が支払われる形式です。1時間程度で終わる作業が主になります。タスク形式の仕事はアンケートや体験談が多く、単価は5円程度のものから1,000円程度のものまで、幅広くあります。自分の人生経験に合った内容で探してみるといいでしょう。

プロジェクト形式とはクライアントと個別に契約してから作業を進める形式です。仕事の内容は幅広くあります。経験者を優遇している案件が多いため、自分のスキルと相談して仕事を受注するといいでしょう。納期も決まっているため注意して仕事に取り掛かりましょう。単価はタスク形式よりも高く、1,000〜100,00円以上のものまであります。

コンペ形式とはクライアントがデザインなどを募集し、ワーカーがその募集に応募します。クライアントがその中から1人選び、その人に報酬が支払われる形式です。確実に稼げる訳ではないので、腕に自信がある人はコンペ形式も考えてみるといいでしょう。

次に、クラウドワークスにはどんな仕事があるのかを紹介します。

  • システム•アプリ•スマートフォン開発
  • ホームページ制作•Webデザイン
  • ECサイト•ネットショップ構築
  • デザイン
  • 動画•映像•アニメーション
  • 音楽•音響•ナレーション
  • ビジネス•マーケティング•企画
  • ライティング•記事作成
  • 事務
  • 写真加工•写真編集
  • ネーミング•アイデア
  • 翻訳•通訳 

などがあります。この中から初心者向けのデータ入力•文字起こし•Webライターの3つ紹介します。

単純作業のデータ入力 

データ入力とは

アンケートや手書きのデータ、商品の在庫登録などをクライアント指定のフォーマットに保存する仕事のことを言います。最近ではインフルエンサーのリスト化などの仕事もあります。

  • ブラインドタッチが出来る人
  • ワード•エクセルを使ったことがある人
  • 単純作業が好きな人

に当てはまる人は向いている仕事と言えるでしょう。

データ入力の内容としてはこのようなものがあります。(R4年3月5日時点)

  • ファッションサイトへの商品登録
  • 口コミ投稿
  • SNSを検索してリスト化

などがあり、時間単価は300〜1,500円ほどになります。

簡単に出来る文字起こし 

文字起こしとは動画や音声データの内容を文字に変えていく作業のことです。最近ではYoutubeの動画の文字起こしや、リモートワークの増加によるZoom会議の文字起こしなどが多くなってきています。スキルは必要ないので、ひたすら作業に没頭できる人や、何も考えずに仕事をしたい人向けの仕事と言えるでしょう。単価は1分20円〜200円以上になります。翻訳+指定データにて納品など、経験者やスキルを持っている人は優遇されます。

アイキャッチ

より稼ぎたい人向けのWebライター

WebライターとはWeb上で文字を書く仕事のことです。僕もブログと平行してやっています。主な仕事の流れとしてはクライアントからジャンル•キーワード•文字数を指定されて、それについて指定のファイルに書き納品するといった流れです。文字単価は0,3〜3円以上など様々です。ブログ形式や、テキストのみ( Googleドキュメント等)納品の形式は様々です。

書くジャンルはこのようなものがあります。(R4年3月5日時点)

  • Youtube
  • オンラインカジノ
  • ゲーム
  • 仮想通貨

コロナ禍なので皆さん在宅で出来ることに興味があるようですね。

Webライターは単価が上がる

Webライターを続けていくと文字単価が上がっていきます。バイトの時給のようなものですが、上がり幅が全然違います。

バイトの時給の場合 時給800円が時給1,000円になっても時給単価は200円しか上がりませんが、文字単価の場合、時給単価が大幅に上がります。例えば1時間で文字単価が0.5円で3,000文字書いた場合 時給は1500円になります。しかし文字単価が上がり1.5円になったとしましょう。そうすると1.5円✖️3,000=4,500になり、時給は4,500になります。もちろん全ての記事が1時間以内に完成するわけではないですが、1番の強みは納期さえ守ればいつ仕事をしてもいいところにあると思います。

副業で月3万円稼ぐことで生まれる精神的効果

フリーランス•個人事業主は、サラリーマンの時とは違って将来への不安は少なくなると思いがちですが、冒頭でも書いたように将来への不安は常にあります。収入への不安、身体を壊してはいけない不安、取引先に見捨てられる不安など自分1人で全て戦っていかなければならないので、毎日のプレッシャーもサラリーマンに比べて高くなります。月の収入が1桁だったときには不安で飲み込まれそうになります。

副業をすることにより、本業の収入に依存しなくても稼げるといった自信がついてきます。

収入の柱が2つあることによって「こっちで稼げなくてもこっちで稼げるや」といったマインドで仕事に打ち込めるようになります。それにより本業の方でも良い効果が出ます。たとえば取引先からの金銭に対する無茶な要求に対しても、「この案件なくても副業の方で稼げばいいや」といったマインドで、価格交渉が出来るようになるでしょう。

何のために独立したのか

もう一度考えてみてください。サラリーマン時代に上司からの注文に対するストレスから解放されたかったからでしょうか?仕事内容に不満があったからですか?残業が嫌だったからでしょうか?お金をもっと稼ぎたいと思ったことが第一だと思います。コロナ禍の日本では、将来リモートワークが当たり前になり、在宅ワークも増えてきます。ビジネスはいつだって早く始めた人が1番利益を得ることが出来ます。今から準備して、どんな未来がきても自分の力で稼げるようになっておきましょう。

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